腹部形成手術
腹部整形とは真ん中から下腹部にかけての余分な皮膚及び脂肪を取り除き、腹壁の筋肉を締める手術です。その他「Tummy Tuck」や「abdominoderamatolipectomy」とも呼ばれています。この手術によって出っ腹を劇的に萎める事が出来ます。腹部形成手術は、ある特定個所から脂肪を取る脂肪吸引に較べ見た目に効果的です。しかし腰及びへそ周辺に傷跡が残ります。腹部形成手術-Bermant web collectionを例に取ってみましょう。手術後の結果が載っているページと写真を見て下さい。他の患者さんから出た質問とそれに関するピシェート先生の答えがありますので掲示板を読んでみて下さい。
これらはこの手術を知るほんのスタート地点です。人はそれぞれ違った構造上の問題を抱えており、各自にあった対処が必要になります。先生のクリニックで自分にはどんな形成手術、美容整形手術が必要なのか相談してみて下さい。
比較的スタイルは良いが脂肪がたくさん溜まっているか、もしくはダイエットや運動をしても解決出来ない腹部の弛んだ皮膚にお悩みの方(女性・男性)に、この腹部形成手術は最適です。特に数回のお産によって腹部の筋肉及び皮膚が弛み、元の状態に戻らなくなってしまった女性の方には大変有効です。お年を召した年代の方で、肥満によって皮膚の弾力性が無くなってしまった場合も元通りになります。ただこれから将来お子さんを出産する予定の方はこの手術は受けないで下さい。腹部形成手術によって締まった筋肉は妊娠中に再び分離してしまう可能性があるからです。再び広がってしまった皮膚は元通りにならない可能性があります。クリニックでの検査にて、昔の腹部の傷を見てこれからの手術が可能であるかどうかチェックします。帝王切開やその他の手術の後に見られる様な腹部の傷は、この腹部形成手術にて目立たなくする事が出来ます。
この腹部形成手術によって外見が良くなりますし、自信を取り戻す事も出来るでしょう。ただ必ずしも理想通りのスタイルになるわけでもありませんし、他人の接し方が変わる訳でもありません。この手術によって何が得られるのかを良く考えてみて下さい。多くを望み過ぎない事が懸命です。